正しいスキンケア理論に基づいた化粧品を選ぶこと。
それが美しい肌づくりの第一歩です。
私が美容医療をはじめて十数年がたち、レーザーや薬でシミやシワの治療を行いながら、やはり肌が健康でなければ、きれいに見えないことに気がつきました。
「きれいな肌を決定づけるのものは、肌の健康状態」
これは全ての年齢の方に当てはまります。健康な肌を作るには、まず「こすらない、洗いすぎない」ということが重要です。間違ったスキンケアでキメがみだれてしまった方は結構多いのですが、「洗いすぎない&こすらない」を徹底すると、健康的なみずみずしい肌に変わっていきます。
そこで、赤池クリニックでのスキンケアでは、まず洗顔指導を力をいれてきました。そのうちどうしてもみなさんが簡単に「洗いすぎない&こすらない」が実行できる洗顔剤が必要だと気付きました。私とスタッフが様々な洗顔剤を試したのですが、結局「本当にいい洗顔は、自分たちで作るしかない」という思いにいたりました。
その結果うまれたのが、asc at home「メイク落とし」と「クリーム洗顔」です。クリーム洗顔は大切な自分自身の保湿成分を残し、メイクや汚れだけを落とす、肌にやさしい良質の洗顔剤。美容の現場で多くの患者さんと向き合ってきた、私たちの経験からうまれた洗顔剤です。
保湿の主役である角質の自家製保湿成分。これをこすり落として、保湿クリームを塗るなんてほとんど意味がありません。「落としてしまって与えるのではなくて、自前の保湿成分をこすり落とさないスキンケアが、うるおい肌再生の決め手」という考えからうまれた洗顔剤です。
医師 赤池 瞳
【略歴】昭和57年徳島大学医学部卒。医学博士。
日本内科学会認定医。日本糖尿病学会専門医。日本美容皮膚科学会会員。日本循環器学会会員。asc(AKAIKEスキンケアセンター)グループ代表。
H.3 内科開院。H.14「asc west」を内科に併設し臨床医の立場からスキンケアの大切さをアドバイス。H.15 メディカルエステ「asc clement」、医療レーザー脱毛専門「赤池クリニック」を新設。『元々は内科医なのですが、数年前に肌がひどく荒れたことがあってエステやクリニックに行きましたがよくならず、ならば自分で、とスキンケアの勉強を始めました。その時、私のように悩んでいる方が多いのではと思ったのです。
私は最新の医療が好きですが、常にリスクとリターンを考え「自分だったらどうしてほしいか」をいつも考えています。』